日常生活から一般的な業務まで、スマートグラスを活用したDXを実現しませんか?蓄積されたデータ、クラウド上の多種多様なデータ、AI技術等を活用し、より身近で実用性の高いシステムを一緒に築きましょう。
スマートグラスを業務で活用したいが、どのようなデバイスが良いか分からない
スマートグラスを使用した効果的な活用方法が分からない
スマートグラスを使用した開発方法や手順が分からない
PoC(概念実証)から進めたいが、対応できる会社が分からない
自社システムとの連携やAIとの組み合わせを考えいている
プロジェクトの立ち上げが決まったが、全体をまとめられる要員が見つからない
プロジェクトを進めるにあたり、どのような点に注意する必要があるか分からない
スマートグラスとは、ディスプレイを搭載したメガネに、様々な機能が追加されているデバイスです。時間を確認できるだけでなく心拍数の測定や電子マネー機能があるスマートウォッチと同じく、ウェアラブル端末として注目されています。
視線を移動させたり手を使うことなく情報にアクセスできるので、家事や作業中、または歩きながらでもスムーズに情報をチェックすることが可能です。そのため、消費者向けだけでなく、業務効率化用のツールとして企業向けまで幅広い用途での利用に注目が集まっています。
スマートグラスは、あくまでもメガネやサングラスとしての機能が使える前提で、さまざまな情報を表示したり画像解析や写真撮影などを行う機能が付加されているものと定義されます。
それとあえて比較するならばAR/MRグラスは、メガネを通して何かを認識し、見えている現実の世界にデジタル情報を重ねて表示するものです。しかし、スマートグラスの中にもAR機能が搭載されているものも登場しており、これらについては、性能に対する境界線がだんだんと薄くなりつつあります。
写真・動画撮影
カメラ搭載機種の場合、見ている光景の写真や動画を撮影することができます。見たままを残すことができるため、イベントや観光では思い出を、作業の現場であればエビデンスの記録が行えます。ビジネスであれば作業状況を遠隔地の熟練者がリアルタイムで確認し指示を出すこともできます。
動画の視聴
スマートグラスに動画コンテンツや静止画像などを投影し、いつでもどこでも大画面を見ているかのように体験することができます。モニターへの接続が不要であるため、周りに画面を見られることなく、動画を体験したり説明動画を確認することができます。
運動データのモニタリング
運動情報やバイタル情報の管理機能も持つスマートグラスでは、体に各種センサーを装着し、心拍数や走行距離などの運動データをリアルタイムに記録し確認することができます。視線を大きく移動せずデータを見られるため、自分の健康状態をモニタリングしながら効果的に身体を整えられます。
通話
マイクやスピーカーが内蔵されているスマートグラスでは、スマートフォンと連携してハンズフリーで通話することが可能です。遠隔会議アプリが利用できるスマートグラスの場合、ビジネスの現場を遠隔から支援したり、リモート会議を行うことも可能です。
ARナビゲーションと情報表示
AR機能搭載のスマートグラスでは、位置情報やマーカーを認識した案内、デジタルコンテンツを表示することで体験価値を高めることができます。例えば海外旅行の際に標識や看板などを翻訳しARで簡単に確認することができます。目的地を設定し道順を示す矢印を道路上にARで表示することも可能です。
リアルタイム翻訳
目の前の相手が話した言葉をリアルタイムに他言語に翻訳し、会話を行うことができます。音声に変換することも、文字を画面上に表示することもできるため、コミュニケーションを円滑にすることができます。
画像AIによる解析と情報通知
目の前に見えている物や標識などをスマートグラスのカメラで読み込むことで、気が付かない情報や目の悪い方の補助を行い、生活をより豊かに便利にすることができます。
AIアシスト
自分の生活全般をサポートする、いつも自分のよりそうAI搭載のアシストを実現します。クラウド上のさまざまな情報やスマートフォン等と連携させ、リアルタイムに情報をやり取りすることで、便利で安全な生活をサポートします。
IoT機器情報の可視化
IoT機械からの情報をスマートグラスの画面に表示したり、音声で指示することにより、日常でも仕事でもハンズフリーで楽々情報を得ながら必要な操作を行うことができます。
2023年になり、小型軽量側のウェアラブルデバイスが次々と発表されています。殆どのデバイスはスマートフォンと有線または無線で接続する方式が主流となりつつあります。2024年には、チップセットの高性能化・小型化により、更に進化したデバイスが国内外のメーカーから公開されることが期待されます。下記は、弊社でアプリケーション開発対象としているデバイスの一部です。
Moverio BT-30/35/40/45シリーズ (EPSON)
XREAL Air (XREAL)
Blade (Vuzix)
EzARGO (バーインテック株式会社)
多賀 信明 (NOBUAKI TAGA)Unityエンジニア主にUnityを使用したアプリケーション開発を担当します。XR系デバイス向けの開発はお任せください!
鈴木 貴志(TAKASHI SUZUKI)XR事業部長 兼 事業企画担当スマートグラスを活用した、XRによる可能性を技術面からサポートします。
亀山 悦治 (ETSUJI KAMEYAMA)取締役XRによる業務DXや新規ビジネス案の実現に向け、全方位からご支援します。
サービスや事業に関すること、ご依頼までどんなことでもご相談ください